水仕事やお風呂、手洗いの後、ハンドクリームは塗っているけれど、ネイルオイルは塗らない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ネイルオイルとハンドクリームの違いや効果について書いています。アトピーでも使えたネイルオイルも紹介します。
ネイルオイルとは何か。塗り方は?
ネイルオイルとは、爪や指先に油分を与え、保湿するオイルのことです。
ネイルサロンで施術が終わったあとの仕上げにネイルオイルを塗ってくれることがあります。とても爪周りがしっとりします。
マニキュアのように乾かす必要はなく塗りっぱなしでOKです。
ネイルオイルを使うことによって爪周りの乾燥を防ぎ、ささくれを防げます。
ネイルオイルの塗り方は簡単です。
爪の生え際に、ネイルオイルをちょんちょんと乗せていき、後は爪と指全体を軽くマッサージしながらオイルをなじませていきます。
1日に塗る回数は、とくに制限がないので何回塗ってもOKです。乾燥が気になるときは、マメに塗ると良いですよ。
以前は乾燥すると、爪と指の間が割れて血が滲んで痛くて絆創膏を貼っていたのですが、オイル塗るようになってから割れなくなってきました。気が付いたら1日何度も塗ると良いですよ。
ネイルオイルとハンドクリームの違い
「保湿ケアをするなら、ハンドクリームでもよいのでは?」と思っていました。
どちらも保湿の役割を担うものですが、ハンドクリームは、肌の表面に膜をはることで水分の蒸発にふたをするイメージです。一方、ネイルオイルは肌の内側に向かって働きかけ、成分を爪や肌へ浸透させることで潤いをキープします。
私は以前、「ハンドクリームでお手入れしているのだから、わざわざネイルオイルまで使わなくてもよいかなと思っていました。
しかし、「ネイルサロンでネイルオイルを塗ってもらうと、爪周りがしっとりするし、オイルなのにべたつかずサラサラしている。そして、使い続けていると爪周りの硬くなっていた皮膚がやわらくなり、ささくれも減った。」
と、思い始めてからネイルオイルを使っています。
ネイルオイルで油分を補い、ハンドクリームで肌水分の蒸発を防いで、「美爪・美指」を目指しましょう。
アトピーでも使えたおすすめのネイルオイル
実際に使ってみて良かったネイルオイルをご紹介いたします。エタノールも入っていませんし、敏感肌の方でも使いやすいと思います。
花通り(Hana Dori)のネイルオイル
花通り(Hana Dori)のネイルオイルです。化学合成物質は一切使わず、天然由来の成分だけでつくられた日本製のオイルです。敏感肌の方でも安心して使えると思います。
私はネイルサロンで塗ってもらったのがきっかけで、それからずっと「花通りのネイルオイル」を使っています。
定価:1,485円(税込)7ml
・天然の成分だけで作られているネイルオイルで安心。
・本物のドライフラワー入りのかわいいボトルでインテリアにも。
・天然の香りがほんのり残る。
天然成分にこだわっているけれど、お値段はお手頃です。べたつかずさらっとした使い心地なので、すぐ手が使えます。
ピーシャイン のキューティクルオイル
スクワランタイプとホホバオイルバイプのあるピーシャインのキューティクルオイルです。香りが良くて癒されるし、爪周りもしっとりつるつるになります。
定価:1,100円(税込)12ml
お手頃価格で量もたっぷり入っていますので毎日つけても数か月持ちます。たくさんの香りの種類の中からお気に入りを見つけるのも楽しいですよ。たまに新作が出ている時もあります。
ホホバオイルは保湿効果が大変高いですし、スクワランオイルは保湿効果はもちろん肌のバリア機能を助けてくれるそうです。とくに乾燥する季節はマメに何度も塗ることによって指先を乾燥から守ってくれると思います。
個人的には、スクワランのほうが、さらさらして使いやすくなじみやすい感じがします。つけすぎてしまったら手全体や髪につけても良いです。
まとめ
ネイルオイルの塗り方は、爪の生え際にネイルオイルをちょんちょんと乗せていき、後は爪と指全体を軽くマッサージしながらオイルをなじませていきます。
1日何回塗ってもOKです。 ネイルオイルとハンドクリームを併用する場合は、ネイルオイルを先に塗り、その後にハンドクリームを塗るとネイルオイルの成分の蒸発をハンドクリームが防いでくれます
少しでも、参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。