ネイルを続けて10年間以上、一度もお休みしたことなく継続しています。
- 「ネイルを何年もしていて、爪が痛まないの?」
- 「自爪が薄くなるって噂に聞くけど、大丈夫?」
と聞かれることがあります。
そこで、10年以上ネイルを継続している私から
- ネイルを何年も継続して大丈夫なのか
- ネイルのお休み期間は、「ネイルエンビー」で補強
の2点をお伝えしたいと思います。
「ネイルってずっと続けていて大丈夫なのかな~」というモヤモヤが解決すると思いますので、良かったら最後まで読んでくださいね。
ネイルを何年も継続して大丈夫なのか
爪が健康な状態を保っているのなら、ネイルを継続しても大丈夫ですが、爪が痛んでいるのであれば、ネイルはお休みしないといけないです。
なぜなら、爪が痛んでいる状態でネイルを続けていると、更に爪が痛むし、ネイルの持ちも悪くなり、剝がれやすくなってきます。爪が痛んでいると感じた時は、お休みしたほうが良いです。
どんな状態の時、爪が痛んでいる可能性があるのか、ご紹介したいと思います。
私は長年ネイルをしているので、けっこう痛んでいます。
爪が痛んでいる可能性1・硬化ライトが熱い
今まで感じたことがなかったのですが、近頃、硬化ライトに手を入れた瞬間、爪先に熱さを感じるようになりました。
ネイリストさんにお伝えすると、「熱い時は、手を出したり入れたりを繰り返すと大丈夫ですよ~」と言われ、その通りにすると熱さは多少感じますが、まぎらわすことができます。
なぜ、硬化ライトが熱く感じるのか、気になったので調べてみました。
硬化ライトの出力
ジェルネイルは、爪に塗って、硬化ライトに手を入れてネイルを固めるのですが、硬化していくときに熱が出ているのです。それを、「硬化熱」と呼びます。
自爪が薄い人は、「硬化熱」を感じやすいそうです。
硬化ライトは、LEDとUVがあるのですが、LEDの出力はUVより高い為、UVよりも早く硬化します。この為、UVよりLEDの方が熱くなりやすいそうです。
私は自爪が薄くなって熱さを感じているような気がします。
ジェルのメーカーや塗る量
ジェルのメーカーによっても、熱さを感じやすいものと感じずらいものがあるそうです。また、ジェルの量を多めに塗ると、硬化する時の反応が大きくなるので、熱さを感じるようです。
メーカーや量に関しては、私たちユーザーがどうにかできる問題ではないので、ネイリストさんに相談して、熱くなりにくいジェルを提案してもらったり、量を2回にわけて塗ってもらうようにしてもらうと良いのではないでしょうか。
爪が薄い
爪が薄いと熱を感じやすいそうです。
私はもともと自爪が薄いので硬化ライトの熱さを感じやすいと思うのですが、今まで何年も熱さを感じたことがありませんでした。
ここ最近の事なので、「以前よりも爪が薄くなってきたのかな~」と感じています。サロンの硬化ライトが変わった様子もないですし、ネイルの量も増えている感じもないです。
爪の健康のためにも、一度、ネイルをお休みする時期なのかな、と感じている今日この頃です。
爪が痛んでいる可能性2・爪の表面が白い
ジェルネイルに使用するリムーバー(アセトン)は脱脂力が強力のため、自爪が乾燥しやすくなります。
また、ジェルとの密着性を高めるサンディング(爪の表面に傷をつける)も、やりすぎによって自爪が薄くなる原因になります。
よく、ネットなどにネイルを長く続けていると、爪がペラペラになると書いていますが、たしかに白くペラペラしています。さわると爪がぐにゃ~としています。
健康な爪の為に、「硬化ライトが熱く感じる」「自爪が白く傷ついている」そんな時は、このままネイルを続けていて大丈夫なのか、ネイリストさんに相談してみてください。
ネイルをお休みするのも良いかもしれません。
ネイルのお休み期間は、「ネイルエンビー」で、爪を補強
ネイルお休み期間中、ペラペラに薄くなった爪のまま過ごすのは不安、という方は、OPIの「ネイルエンビー」で爪を補強がおすすめです。
ジェルネイルのような、厚みはありませんが、塗ってみると爪に薄い膜が張られて補強になります。マニキュアのように塗って、ベースコートとしても使えるし、ツヤがあるので爪をキレイに見せてくれますよ。
・ジェルネイルのような厚みはないけれど、なにもしないよりは保護される。
・透明なので、オフィスでも大丈夫。
・乾くのがはやいので、すぐ手が使える。
・そんなに匂いはきつくない。
ネイルエンビーの使い方は、簡単です。
- 好きな色を、一日おきに重ね塗り。
- 1週間後一度除去。(アセトンフリーの除光液で落としましょう。)
- お好みの長さになるまで、この工程を繰り返し。
これだけです。
毎日、除去していると、爪に負担がかかるので、爪が乾燥してきてしまいますので、1週間に一度程度の除去が良いと思います。
もしも、剥げてきたり、よれてきた時は、迷わず除去することをおすすめします。除去するときは、爪の負担に配慮して、アセトンフリーの除光液をおすすめいたします。
3ヶ月~4ヶ月ほどで、自爪が生え変わりますので、それまでの補強に良いですよ。
「ジェルネイルをしばらくお休みしたいなぁ。」という時は、ネイルエンビーで補強しておくと安心ですね。
ネイルを何年も継続して大丈夫?のまとめ
爪が健康な状態を保っているのなら、ネイルを継続しても大丈夫ですが、爪が痛んでいるのであれば、ネイルはお休みしないといけないです。
ネイルお休み期間中、ペラペラに薄くなった爪のまま過ごすのは不安、という方は、「ネイルエンビー」で爪を補強がおすすめです。
3~4ヶ月ほどで、爪は生え変わりますので、また健康な爪でネイルがはじめられるでしょう。
というお話でした。
少しでも、参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。