ネイルサロンに通いはじめて、かれこれ10年以上になります。
「ネイルサロンに行ってみたいな」と思っている方の中には
- 「爪が短いから、ネイルしてもカッコ悪いかも・・・伸びるまで待とう。」
- 「爪を伸ばしてからネイルサロンに行こうと思っているけど、伸ばしている最中に数本の爪が折れる。」
- 「ある程度の爪の長さがないと、アートも映えないわよね。」
と短い爪が気になって、ネイルサロンに行くのを迷っている方もいらっしゃると思います。
私は、折れていた爪があったので長さが不ぞろいな状態でネイルサロンに行きました。
でも、大丈夫でした。
その時、短い爪だけ、「ネイルの長さ出し」をしてもらいました。
そこで、今回の記事では、
- 「ネイルの長さ出し」とは
- ネイルが爪の補強になり伸ばしやすい
の2点について、お話したいと思います。
爪が短くても、爪を伸ばしている最中でも、好みの爪の長さでネイルを楽しむことができますよ。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「ネイルの長さ出し」とは
「爪が短いから、ネイルサロンでネイルはできない」「爪が短いとネイルが映えない」と思っている方、心配はご無用です。
爪が短くても「ネイルの長さ出し」というのをすると、好みの爪の長さでネイルを楽しむことができますよ。「ネイルの長さ出し」は、どこのネイルサロンでもメニューにあるはずです。
また、折れている爪があったり、長さが不ぞろいな場合も、短い爪にだけ「ネイルの長さ出し」をして爪の長さを揃えることもできます。
私の行ったサロンでは、「ネイルの長さ出し」のメニューには、「スカルプ」と「ハードジェル」の2種類がありました。
私は折れている爪を、ほかの爪の長さに合わせるため、少しだけ長さを出したかったので、「ハードジェル」での長さ出しにしました。
より長くしたい時は、「ハードジェル」よりも強度のあるアクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜた「スカルプ」がおすすめです。
長さ出しの人工爪は、全く違和感がなく生活ができます。
しっかりくっついていますので、外れたりすることもなく3週間以上はツヤツヤの爪でいることができました。
そして2回目のネイルサロンの時には、自爪がちょうどよい長さまで伸びていたので、「長さ出し」はせず、初回のみの「長さ出し」で終わりました。
気になる「長さ出し」のお値段ですが、「ハードジェル」1本あたり400円でした。
「長さ出し」のお値段はサロンによっても違います。
600~1,000円あたりの価格帯を見ておいたほうが良いと思います。
1本数百円でも、10本全部「長さ出し」となると、なかなかの金額になりますので、これにはお財布の覚悟が必要かと思います。
ネイルが爪の補強になり伸ばしやすい
「いやぁ・・長さ出しにそんなにお金かけれれないわぁ~」
という方も多いと思います。10本「長さ出し」したらけっこうな金額ですよね。
そんな時は、短い爪でジェルネイルをするのが可愛いと思います。
そして、次のネイルサロンに行く日は3週間~4週間後、折れやすい爪もジェルネイルで補強をしていたら折れることなく伸びていきます。
3週間後には、爪は3mmほど伸びていると思います。
そうしたらあとは、好みの長さまで伸ばすだけですので、最初の1回だけ短い爪でネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
もちろん、ずっと短い爪のネイルでも可愛いですよね。
しかし、深爪のようなあまりにも短い爪の場合は、注意が必要です。
ジェルネイルを塗るときなのですが、爪の切り口のところまで塗ります。(エッジというそうです。)
ジェルネイルが、爪先から剥がれてこないようにエッジまでを囲むようにジェルネイルを塗ります。
深爪で、あまりにも爪が短く「エッジ」の部分にジェルネイルが塗れない状態の時は、自力で少し自爪を伸ばす必要があります。
深爪でも、施術できる場合もあるかもしれませんので、ネイルサロンに一度相談してみると良いと思います。
ジェルネイルは爪の補強になりますので、爪を保護しながら好みの長さに伸ばすことができますので、ぜひ短い爪でネイルを試してみてください。
「ネイルの長さ出し」のまとめ
爪が短くても「長さ出し」というのをすると、好みの爪の長さでネイルを楽しむことができます。
爪が短くてもジェルネイルはできます。
深爪の場合は、ネイルサロンに問い合わせてみてください。
ジェルネイルは爪の補強になりますので、爪を保護しながら好みの長さに伸ばすのも良いですよ。
というお話でした。
少しでも、悩んでいる方の、参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。