ワセリンでベタベタの衣類の洗濯方法

洗濯前、洗濯後のイラスト 雑記

 

保湿のために身体に軟膏やワセリンを塗ると、着ていた衣類にワセリンが付き、洗濯機で洗ってもワセリンが衣類に残っているときがあります。

カスのようなものが衣類や洗濯槽についていたり、衣類がなんとなくべたついていたり。

そんな時は、衣類にワセリンが残っている可能性があります。

私は全身にワセリン基剤の軟膏を塗ったりしますので、かなり衣類にワセリンが付着します。そして、普通に洗濯機で洗っただけでは、垢のようなカスが衣類にたくさん付着してワセリンは残っています。

そこで、色々試して最もワセリンが落ちた洗い方があります。(あくまでも私の方法で科学的な根拠も何もないので、合わない方がいるかもしれませんのでご了承ください。)

 

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この記事ではワセリンでベタベタになった衣類の洗濯方法について、書いています。

ワセリンでベタベタの衣類の洗濯方法

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ひと手間かかりますが、この方法で洗濯することによってワセリンがしっかりと落ちたことを実感することができました。

ワセリンのついた衣類を洗う時に使う洗剤

使う洗剤はこちらの「ミヨシのそよ風粉せっけん」を使います。この粉せっけんが一番よく落ちました。冷たい水でもよく溶けます。

スーパーやドラッグストアでも必ず置いてあるので、手軽に購入することができますが、結構な重さがあるので私はネットでまとめ買いをしています。

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液体のそよ風せっけんは同じやり方でもワセリンは落ちませんでした。必ず「ミヨシのそよ風粉せっけん」を使ってくださいね。

 

ワセリンのついた衣類の洗い方

【ステップ1】洗う衣類を裏返しにします。(ワセリンがついているのは裏側なので、必ず裏返してください。)

【ステップ2】大きめの洗面器に「ミヨシのそよ風粉せっけん」をよく溶かした40度以上のお湯を張ります。(私は洗面台でやっています。)粉せっけんの量は、泡立つくらいで適当に入れています。

衣類を付け置き洗いしている写真

【ステップ3】裏返した衣類をその中で軽く揉み洗いし、そのまま30分ほど浸します。

【ステップ4】30分後、油や垢みたいなカスが浮いているのを確認することができます。40度以上のお湯でよくすすぎます。

付け置き洗いをして汚れが浮いている写真

※「まだ汚れが残っているのでは・・・・」と気になる時は、もう一度ステップ2~ステップ4を繰り返して、合計1時間ほど付け置きをします。

【ステップ5】衣類を裏返したまま洗濯機で通常の洗濯。(このときも、必ず「ミヨシのそよ風せっけん」を使ってください。)※ほかの衣類と一緒に洗うのが気になるのであれば、ベタベタ衣類だけ単独で洗う。

特別なものを買わなくても、洗剤だけでワセリンを落とすことができますので、ぜひやってみてくださいね。

 

suyu
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ワセリンのついた衣類の洗濯は、手間がかかって面倒でいやになってしまいますが、慣れてしまうと日課になるのでがんばりましょう~♪

 

洗濯のすすぎと注意点

みなさん洗濯の時、すすぎって何回していますか??1回?2回?

近頃は、すすぎ一回でOKの時短洗剤も結構あり、洗濯時間を短縮できるので便利なのですが肌が敏感な方はすすぎはしっかり3回をおすすめします。

粉せっけんのイラスト

なぜなら、洗剤はすすいでも必ず衣類に残留しています。当然よくすすいだほうが残留している洗剤量を減らせるからです。

実際、すすぎが2回の時と、3回の時では肌の状態が変わります。

水道代が気になりますが・・・エコじゃないですが・・・敏感肌の方は、すすぎをしっかりしたほうがお肌のためになりますので、3回すすぎを考えてみてくださいね。

そして、できるだけ直接肌に触れる衣類は、裏返して洗ってくださいね。肌に触れる裏側の部分の汚れや洗剤をしっかりと洗い落とせます。

 

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身体に残ったワセリンの洗い方については、こちらの記事に書いていますので、良かったら合わせて読んでいただけると嬉しいです。

 

ワセリンでベタベタになった衣類の洗濯方法まとめ

衣類についたワセリンの落とし方は、洗濯機で洗う前に、裏返した衣類を「ミヨシのそよ風粉せっけん」を溶いた40度以上のお湯で揉み洗いと付け置きのひと手間をかけると落ちます。
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少しでも、参考になると嬉しいです。
ワセリンの洗濯は大変ですが、がんばってくださいね。